2015年 12月 31日
東京~金沢出張☆ |
東京~金沢に出張に行ってきました。
1日目は、東京のビックサイトで開催されたIFFT(インテリアライフスタイルリビング)と宮崎椅子製作所の展示会です。 IFFTは家具をメインに、テキスタイル、キッチンアイテム、雑貨など幅広い商品が一同に集結する見本市です。
今回は、大川や飛騨・旭川・府中など家具の産地のブースも増えて、MADE IN JAPANの良さを伝えていました。
『kitoki』は府中と大川の家具工房4社と、デザイナー小泉誠さんと関洋さんとのコラボで製品造りをしています。
素材の特徴を活かした味わいのある家具は、当店でも人気の商品です。
『KASHIWA』はグッドデザイン賞を多く受賞している飛騨のブランドです。
様々な生活空間やライフスタイルにマッチする、自然な風合いとデザインが魅力的です。
次は、宮崎椅子製作所の展示会です。
歴代の椅子が年代順に並べられていていました。
デザインだけでなく、座る人のことを考えて作られた椅子は、どれも長く大事に愛着をもって使ってほしいという作り手の思いが伝わります。
展示会の成功を祝し、デザイナー小泉誠さんをお迎えしてのレセプションパーティーで乾杯♪
2日目はT’Sモービレさんの工場を見学するために北陸新幹線で金沢へ移動しました。
北陸新幹線開通後、金沢の景気は右肩あがりで良くなっていて、ホテルも連日満室のようです。
駅も国内外の観光客で溢れていて、とても活気がありました。
まずはT’Sモービレさんの直営店『GRAVITA』へ。
洗練された空間に存在感のあるソファ達が並んでいて、くつらぎながら商品を選べるコンセプトは、さすが直営店ならでは。 T’Sモービレさんで一番売れている『GRVA』は、110cmと奥行きが深いので、家族みんなでソファの上に乗ったり、寝転んだり、色々なスタイルでくつろげます。
次は待ちに待った工場の見学です。
ソファの生地は上質なイタリアのオーガニックな生地を中心に使います。
生地の特性に合わせて、機械裁断でなく一枚一枚手作業でカットしていきます。
縫製は伸縮する糸を使い、丁寧に仕上げていきます。
特に革の縫製は修正ができないため熟練の職人さんでもとても気を遣うそうです。
底付き感のない自然な座り心地を生み出すため、座の下の部分にはトップレベルのイタリア製ウェービングベルトを張ります。
20㎏をの力を支えることが出来るベルトを30本も編み込んでいきます。
そのためには本体の木部も堅木のしっかりとした無垢材を使います。
至る所にメーカーのこだわりが感じられます!
ほんの一部しか紹介できませんでしたが、上質の素材と熟練の職人技があってこそ、最高級ソファが生れるんですね。
最終日は、金沢に来たら絶対に見逃がせない21世紀美術館と、兼六園に寄り道しました♪
金沢には『弁当忘れても傘忘れるな』という古くからの言い伝えがあるように、年間190日くらいは雨が降るそうです。
この日は『あられ』も降る、かなりの悪天候でしたが、金沢の名所を駆け足で回りました。
こういった展示会や産地に直接足を運び、納得できる家具に出会い、作り手の熱い想いに触れることも私たちの仕事の醍醐味でもあります。
部屋はファッションと同じように自己表現の場ですし、心からリラックス出来なければ意味がありません。
新しい年もワイズデイは好奇心に溢れ、自由な感性を持つ皆さんを満足させることの出来るインテリアを追求していきたいと思います。
そこには素材・造りの良さがベースにあるのはもちろんのことです。
”ここに来ればきっといい物に出会える。”
そんな上質な家具を提供出来るインテリアショップでありたいと思います。
今年一年大変お世話になりました。
来年もよろしくお願い致します!
1日目は、東京のビックサイトで開催されたIFFT(インテリアライフスタイルリビング)と宮崎椅子製作所の展示会です。
今回は、大川や飛騨・旭川・府中など家具の産地のブースも増えて、MADE IN JAPANの良さを伝えていました。
素材の特徴を活かした味わいのある家具は、当店でも人気の商品です。
様々な生活空間やライフスタイルにマッチする、自然な風合いとデザインが魅力的です。
次は、宮崎椅子製作所の展示会です。
デザインだけでなく、座る人のことを考えて作られた椅子は、どれも長く大事に愛着をもって使ってほしいという作り手の思いが伝わります。
2日目はT’Sモービレさんの工場を見学するために北陸新幹線で金沢へ移動しました。
駅も国内外の観光客で溢れていて、とても活気がありました。
まずはT’Sモービレさんの直営店『GRAVITA』へ。
洗練された空間に存在感のあるソファ達が並んでいて、くつらぎながら商品を選べるコンセプトは、さすが直営店ならでは。
次は待ちに待った工場の見学です。
生地の特性に合わせて、機械裁断でなく一枚一枚手作業でカットしていきます。
特に革の縫製は修正ができないため熟練の職人さんでもとても気を遣うそうです。
20㎏をの力を支えることが出来るベルトを30本も編み込んでいきます。
そのためには本体の木部も堅木のしっかりとした無垢材を使います。
至る所にメーカーのこだわりが感じられます!
ほんの一部しか紹介できませんでしたが、上質の素材と熟練の職人技があってこそ、最高級ソファが生れるんですね。
最終日は、金沢に来たら絶対に見逃がせない21世紀美術館と、兼六園に寄り道しました♪
この日は『あられ』も降る、かなりの悪天候でしたが、金沢の名所を駆け足で回りました。
こういった展示会や産地に直接足を運び、納得できる家具に出会い、作り手の熱い想いに触れることも私たちの仕事の醍醐味でもあります。
部屋はファッションと同じように自己表現の場ですし、心からリラックス出来なければ意味がありません。
新しい年もワイズデイは好奇心に溢れ、自由な感性を持つ皆さんを満足させることの出来るインテリアを追求していきたいと思います。
そこには素材・造りの良さがベースにあるのはもちろんのことです。
”ここに来ればきっといい物に出会える。”
そんな上質な家具を提供出来るインテリアショップでありたいと思います。
今年一年大変お世話になりました。
来年もよろしくお願い致します!
by ys-day
| 2015-12-31 02:50
| お店のこと