2016年 08月 23日
本物のソファ☆Part1 |
ソファは中が見えない家具です。
そのため中の構造や素材が変われば、座り心地や耐久性など全く違うものになり、メンテナンスを考えられていないものであれば、数年で買い替えなければならなくなります。
Y‘s DAYが自信をもっておすすめするこのソファは、最高品質の素材と熟練の職人技を駆使して造りだされた、究極の座り心地と耐久性を追求した本物のソファです。 10年以上使い続けてもへたりにくい高密度ウレタンと、ハンガリー産のスモールフェザーを使用し、頑丈なフレームは何十年も使っても形が崩れません。カバーを変えながら将来的にウレタンも交換できるため、メンテナンスしながら長く愛着をもってお使いいただける『一生もののソファ』です。
熊本県内ではY‘s DAYでしか取扱いのできないこのソファのこだわりのクオリティを、2回に分けてご紹介します☆
■ハンガリー産マザーグースのスモールフェザー■
フェザーを使用したクッションはたくさんありますが、その多くは中国産のフェザーであったり、ウレタンチップや繊維を混ぜたものになります。安価な中国産フェザーは洗浄が不完全でどうしても匂いが残ります。10年以上お使いいただくためには、厳選された素材を使用する必要があるのです。
背クッションや座面トップには、高級羽毛布団にも使われるハンガリー産マザーグースを使用しています。
バッグを痛めたり、軸のあたりが強く出ないように、長さを4cm以下で厳選したスモールフェザーを、ソファ一台あたり12kgも使用しています。
水鳥の体を守るためのフェザーは、寒冷地ほど良質で復元力も高いため、バッグを軽くたたいたり、ジッパーを開けて空気を入れると、元のふんわりとしたクッションに戻ります。
■へたりにくい高密度ウレタン■
座面にあたるシートの内部には、ウレタンというクッションを使用しています。ウレタンはポリオールとポリイソシアネートを混ぜて発砲させたもので、できあがる体積によって密度も変わるため、耐久性も変わります。一般的なソファで20 kg/㎥、良いソファと言われるもので30 kg/㎥のウレタンが使用されています。
背クッションにも高密度ウレタンを使用していて、しっかりと体を支えてくれるので疲れません。
座り心地と耐久性を追求したこのソファは、なんと50~75kg/㎥もの高密度ウレタンを使用。一般的なソファの20~30kg/㎥の2~3倍あるため、耐久性に優れ10年経ってもへたりがみえてきません。
更に密度の違うウレタンを2~3層に積層することで、フェザーから体に添って沈む自然なストロークが生れ、上質な掛け心地を実現しています。この耐久性に優れた高密度ウレタンは新幹線のグリーン車でも採用されており、15年に一度交換されます。一日に不特定多数の人が使用している新幹線の座席を、ご家庭のソファに置き換えると、長くご使用いただけるのか想像ができると思います。
■無垢を使用した頑丈なフレーム■
一般的に多く使用されている合板などのフレームは、かかる負担によりたわんでしまうため、購入時と比較して掛け心地が変わってしまったり、フレームの強度に合わせた、それなりの素材を使用するしかありません。ソファの土台であるフレームは、座り心地、耐久性の基礎部分なのです。
【オールカバーリングタイプ】
全てを支えるフレーム部分には、家具の表面材に使われるビーチやアルダーの頑丈な無垢材を使用し、建築用の太いボルトでしっかりと固定しています。
一番負担のかかる座面の木枠には、木と木をパズルのように組み合わせる『組み継ぎ』という伝統技法を取り入れ、強度のある頑丈なフレームに仕上ています。
更に目には見えない所でも、角が立たないよう面取りした上で、人が触れるであろう所全てに高密度ウレタンが張り込まれているため、どこを触ってもゴツゴツ感がありません。
工場内には厳選された材料が並んでいます。
ソファ全体にウレタンが張り込まれています。
オールカバーリングソファの中身はこんな感じです!
【ウッドフレームタイプ】
傷や節が極力少なく一枚の板に対して83%以上が家具に使える木材(FASランク)の中から、流れるような美しい木目の表情や、両アームの色味を考慮して木取りされたものを使用。無垢材は環境に合わせて拡張、収縮するため、互いを凹凸の形にして組み合わせる『さね』の加工をするなど、婚礼家具職人の伝統的な技術がちりばめられています。無垢材の風合いを生かした圧巻の後ろ姿は間仕切りとしても最適で、経年変化を楽しみながら一生涯共にできる一品です。
ベテラン職人さんの手で商品に合わせて木取りされていきます。
『さね』の加工で組まれたフレームの一部です。
最後にオイルを塗って完成です。
ウッドフレームソファの中身はこんな感じです。樹種はウォールナット、ブラックチェリー、オークからお選び頂けます。
まだまだお伝えしたい事がたくさんありますが今回はここまでです!
次回もお楽しみに☆
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〒861-4115 熊本市南区川尻2-5-1
TEL 096-357-9852
FAX 096-357-9853
URL http://www.ys-day.com
E-mail info@ys-day.com
10:00~19:00
店休日なし(年末年始除く)
そのため中の構造や素材が変われば、座り心地や耐久性など全く違うものになり、メンテナンスを考えられていないものであれば、数年で買い替えなければならなくなります。
Y‘s DAYが自信をもっておすすめするこのソファは、最高品質の素材と熟練の職人技を駆使して造りだされた、究極の座り心地と耐久性を追求した本物のソファです。
熊本県内ではY‘s DAYでしか取扱いのできないこのソファのこだわりのクオリティを、2回に分けてご紹介します☆
■ハンガリー産マザーグースのスモールフェザー■
フェザーを使用したクッションはたくさんありますが、その多くは中国産のフェザーであったり、ウレタンチップや繊維を混ぜたものになります。安価な中国産フェザーは洗浄が不完全でどうしても匂いが残ります。10年以上お使いいただくためには、厳選された素材を使用する必要があるのです。
水鳥の体を守るためのフェザーは、寒冷地ほど良質で復元力も高いため、バッグを軽くたたいたり、ジッパーを開けて空気を入れると、元のふんわりとしたクッションに戻ります。
■へたりにくい高密度ウレタン■
座面にあたるシートの内部には、ウレタンというクッションを使用しています。ウレタンはポリオールとポリイソシアネートを混ぜて発砲させたもので、できあがる体積によって密度も変わるため、耐久性も変わります。一般的なソファで20 kg/㎥、良いソファと言われるもので30 kg/㎥のウレタンが使用されています。
更に密度の違うウレタンを2~3層に積層することで、フェザーから体に添って沈む自然なストロークが生れ、上質な掛け心地を実現しています。この耐久性に優れた高密度ウレタンは新幹線のグリーン車でも採用されており、15年に一度交換されます。一日に不特定多数の人が使用している新幹線の座席を、ご家庭のソファに置き換えると、長くご使用いただけるのか想像ができると思います。
■無垢を使用した頑丈なフレーム■
一般的に多く使用されている合板などのフレームは、かかる負担によりたわんでしまうため、購入時と比較して掛け心地が変わってしまったり、フレームの強度に合わせた、それなりの素材を使用するしかありません。ソファの土台であるフレームは、座り心地、耐久性の基礎部分なのです。
【オールカバーリングタイプ】
全てを支えるフレーム部分には、家具の表面材に使われるビーチやアルダーの頑丈な無垢材を使用し、建築用の太いボルトでしっかりと固定しています。
一番負担のかかる座面の木枠には、木と木をパズルのように組み合わせる『組み継ぎ』という伝統技法を取り入れ、強度のある頑丈なフレームに仕上ています。
更に目には見えない所でも、角が立たないよう面取りした上で、人が触れるであろう所全てに高密度ウレタンが張り込まれているため、どこを触ってもゴツゴツ感がありません。
【ウッドフレームタイプ】
傷や節が極力少なく一枚の板に対して83%以上が家具に使える木材(FASランク)の中から、流れるような美しい木目の表情や、両アームの色味を考慮して木取りされたものを使用。無垢材は環境に合わせて拡張、収縮するため、互いを凹凸の形にして組み合わせる『さね』の加工をするなど、婚礼家具職人の伝統的な技術がちりばめられています。無垢材の風合いを生かした圧巻の後ろ姿は間仕切りとしても最適で、経年変化を楽しみながら一生涯共にできる一品です。
まだまだお伝えしたい事がたくさんありますが今回はここまでです!
次回もお楽しみに☆
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10:00~19:00
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by ys-day
| 2016-08-23 12:22
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